研究者の交流拠点「サイエンスカフェ」を開設
2026年6月29日(月)、北海道大学大学院医学研究院は、医学部研究棟内に研究者の交流スペース「サイエンスカフェ」を開設し、オープニングセレモニーを行いました。

サイエンスカフェとは
サイエンスカフェは、PRISM-HU事業の柱の一つとして計画が進められてきました。目指したのは、基礎から臨床、情報科学まで、異なる分野の研究者が自然に顔を合わせ、肩肘の張らない対話を促すオープンな交流スペースです。研究は緻密な実験や解析は言うまでもなく、分野の違う相手との何気ない会話から生まれることが少なくありません。専門や職種、経験年数の異なる人々が「雑談」を通じてアイデアを持ち寄ることで、一つの研究室だけでは生まれにくい融合研究のテーマや、新しい共同研究のきっかけが育つことを目指しています。
コーヒーを飲みながらひと息つく場としてはもちろん、ベテラン研究者から若手研究者までがフラットに語り合い、何気ない会話が次の研究へとつながっていく――。サイエンスカフェは、そうした「人と発想が行き交う場」を医学研究院内に常設する試みです。

オープニングセレモニー
6月29日のオープニングセレモニーには、医学研究院の関係者だけではなく、臨床医や他学部の研究者も出席しました。事業代表者である田中伸哉医学研究院長がコーヒーで乾杯し、サイエンスカフェの趣旨と今後の展望を紹介。参加者はさっそく分野を越えて交流を深めていました。
利用案内
サイエンスカフェは、PRISM-HUの関係者をはじめ、医学研究院および北海道大学病院の教職員、大学院生が利用できます。また、勉強会や、学会のオープンスペースとしての貸切利用も積極的に受け付けています。研究の相談から何気ない雑談まで、自由に語り合える場としてご活用ください。
PRISM-HUでローカルLLMの開発を担う遠田 建特任助教がメンターを務める北海道大学医学部AI研究会も毎週勉強会を開催しています。ご興味のある方は公式サイトからご連絡ください。



